今回のヒップアップに関するお悩みシチュエーションはこんな方。
あなたのヒップアップに抱える悩みと照らし合わせてみてください。
お尻が少したるんできて下がってきたので、スクワットがいいということで始めたのですが、太ももの前側がキツく感じます…
これではお尻には効いてないのでは?と疑問に思ってきました…
やり方などは鏡などを見ながらしているので体制などは間違えてないとは思うのですが、太ももがきついということはお尻には効いてませんか?
これ多いんじゃないでしょうか?
いざスクワットをがんばってやってみたものの、
終わったら太ももだけパンパン、
お尻に達成感全くないんですけど…
なんてこと。
今回の悩みはこういった悩み&アンサーになります。
なぜこういったヒップアップのためにスクワットをしたのに、お尻に効いていないということが起こるのでしょうか?
今回は、スクワットしてるけどお尻には効いてない?についてのアンサーを紹介したいと思います。
A:そもそもスクワットって太ももを鍛えるトレーニング
スクワットをやっているが、実はお尻には効いてないのでは?
こういった疑問に対するベストアンサーです。
ベストアンサー
太ももの前側がキツいのは当然です。スクワットはそこを鍛えるトレーニングなので。
ただ少し意識を変えるとお尻に効いてきます。
•カカト側に体重を乗せる。指先が軽く浮かせれるくらい
•立ち上がってくる時に太ももの裏側からお尻を意識して、床を押して立ち上がる
•立ち上がった時にお尻の穴をキュッと締める
•足幅は骨盤の幅より一足分広め(肩幅位)にして足先を斜め45度くらいに開く。この状態でお尻を意識してスクワットをする(内ももにも効いてきます)
足幅が骨盤でも少し広めでも共通の注意点
•足先より前に膝が出ないようにすること
•お尻を下げる位置はMAX床と平行になるところまで(膝が90度まで)
これ以上下げるのは膝を痛めるのでやってはダメです
スクワットに慣れたらランジを取り入れてみてください。もっとお尻に効きます。
(情報元:ヒップアップ、お尻痩せ)
チェックすべきはこの2点。
チェックポイント
- スクワットって太ももを鍛えるトレーニング
- 意識とちょっと方法を変えることでお尻に効く
まず第一のポイントとなるのは、スクワットって太ももを鍛えるトレーニングということ。
スクワットが鍛えてくれる筋肉の範囲はこちら。
スクワットが鍛えてくれる筋肉
- 太ももの表と裏
- おしり
おしりにも効くとのことだけども、
メインとなるのは、
スクワットではももの前と後ろ、さらにお尻の筋肉を鍛えることができます。
太ももなんですね。
お尻に効くのは“さらに”といった位置づけです。
もしかすると体勢が悪いのでは?という疑問があったと思いますが、いくら正しい姿勢でやっていたとしても、結局のところ、スクワットでしっかりと鍛えられているのは太ももや脚になっちゃうということですね。
スクワットでお尻に効いていない?という疑問と問題については、姿勢や回数でもなく、そもそもスクワットがお尻に特化したエクササイズではないということです。
スクワットをアレンジする
第二のポイントとなるのが、
スクワットをお尻に効くようにアレンジを加えるというもの。
そうすることで、しっかりとヒップアップに効くスクワットが完成するわけです。
スクワットにおいては、アレンジが必要なんです。
スクワットをヒップアップに特化させるアイデア
例えば、こちらで紹介したスクワットのひとつ、
オーバーヘッドスクワット。
オーバーヘッドスクワットで見ていきます。
通常のオーバーヘッドスクワットはこちら。
オーバーヘッドスクワット
このオーバーヘッドスクワットをお尻に効くようにアレンジする方法が、
足を大きく広げること。
これは、究極の美尻を持つ宮河マヤさんがこのスクワットをやっています。
オーバーヘッドワイドスクワット
こうすることで、お尻への負荷をガンガン効かせています。
スクワットでお尻を効果的にアップさせるには、こういった“お尻に効く”ためのアレンジが必要となってくるんですね。
オーバーヘッドスクワットでヒップアップしよう!
オーバーヘッドスクワットの方法詳細と注意すること
お尻のシェイプアップにはグッドモーニング
グッドモーニングの方法詳細と注意すること
ヒップアップの効果が出ないと心が折れそうな人へ
ヒップアップを実現するため、スクワットに取り組んでいるかと思います。
そんな中、ヒップアップに関する重大なことを知りました。
もともとお尻ってなかなかトレーニング効果を実感するのに時間がかかるパーツではあるものの、
実は、多くの人が効果につながらない理由を抱えたままトレーニングを行っている可能性があるんです。
まずはその効果につながらない理由をしっかり解消することをおすすめします。
じゃなきゃせっかく頑張っているのに、なかなか結果につながらず、最悪の場合挫折してしまうなんてことにもなりかねません。
ぜひともトレーニングの結果、美尻につなげてもらいたいと思っています。
スクワットに取り組む前にまずはチェックをおすすめします!