お尻をつるスベにキレイに保つためには下着選びが超重要だと言われています。
お尻の黒ずみや、お尻ニキビ、ガサガサお尻などなど、
お尻に関する悩みは色々ありますが、下着ひとつ見直すことでサクッと解消できちゃうかもしれません。
それくらいお尻と下着ってめちゃめちゃ深い関係にあるんですね。
お尻と下着の関係の大切さを語る情報はまだまだ少ない
ヒップアップのためのエクササイズやお尻に効くヨガなどなど、
お尻をキュッと引き締めるような美尻のための方法論は世に溢れている一方、
お尻とショーツの関係、
そして重要性を説く情報というのは比較的少ないのが現状なんじゃないかなぁと感じています。
お尻と下着の関係は切っても切れない縁です。
仕事中も寝ているときも、リラックスしているときも。
基本的にはずっと下着を着用してうるのが普通なことでしょう。
当たり前のように密接な関係だからこそ、お尻に対する影響も当然ながら大きくなるわけですよ。
影響の大きい下着のことをおろそかにしていると、お尻トラブルとなって返ってくるのはごく自然の流れでしょう。
しっかりと理解を深めて、
お尻と下着の双方に対し“正しいこと”ということをもっともっと考えるべきなんじゃないかと思います。
お尻に優しい下着とは?
まずはお尻に優しいとはどいうったことなのかを整理したいと思います。
結論としてはこうだと言えます。
- 自分のお尻のサイズにピッタリなサイズを選ぶこと
- (自分の肌質を理解したうえで)肌にピッタリな素材を選ぶこと
これら2つを満たすことが、
お尻に優しい行為であり、お尻と下着にとって非常に良好な関係となるわけです。
お尻のサイズにピッタリなサイズを選ぶこと
お尻のサイズにピッタリなサイズを選ぶこと。
そのためには、自分のお尻のサイズを知ることがファーストステップとなるのは間違いありませんよね?
お尻のサイズを正しく知るべく、正しく測るためには、
お尻のふくらみが一番高いところを基準に周径サイズを測ることがポイントになります。
お尻のサイズについては、
上記の図のようにサイズを測りましょう。
下着のサイズと照らし合わせる
自分のお尻のサイズを理解した上で、
続いては下着のサイズと照らし合わせていきます。
サイズの表はこちら。
Sサイズ | 82~90cm |
---|---|
Mサイズ | 87~95cm |
Lサイズ | 92~100cm |
LLサイズ | 97~105cm |
3Lサイズ | 102~110cm |
サイズの認識がズレていたりしませんでしたか?
下着の基礎知識|Find The One あなただけのベストフィット体験を|Triumph|トリンプ
インナーサイズの測り方・サイズ表:RyuRyu ( リュリュ) 通販
サイズが合っていない下着を着用するお尻リスクについて
そもそも、
サイズが合っていない下着を着用しているとどうなるのでしょうか?
ゴムの締め付けによる肌の黒ずみができやすくなることや、血液の巡りが悪くなることで老廃物が流れにくくなり結果的には脂肪がつきやすくなります。
たるみによる刺激によってお尻の肌が荒れてしまうことも。
また、下着が担っていた支えが無く、たるみやすくなってくるリスクが生まれてしまいます。
下着のサイズ選びを軽んじるということは、
こういったお尻にダメージを与え続けることになります。
かわいいから、最近買ったばっかりだから、そんな視点だけで下着を選んでいては決して美尻には近づけないと言い切れるくらいです。
お尻のサイズに変化を感じたのであれば、
その都度ヒップサイズに合わせて、最適な下着を選び直すという敏感さと柔軟さを持っていたいですね。
お尻に優しい素材のパンツを選ぶこと
お尻のための下着選びとしてサイズに合わせて忘れちゃいけないのが、
下着に使われる素材のこと。
サイズはピッタリだが、肌に合わないショーツを選ぶ、そんなうっかりをかましているともともこもありません。
下着の素材はお肌に優しい天然素材を選びたい
素材とは、
大きく天然線維と化学線維の2つに分類できるようです。
お尻への優しさを考えた上での結論として、
下着の素材には天然線維によるものを選択したいところ。
全てではなくとも、
いくつかの種類は必須で持っておきたいですね。
天然繊維は、綿、麻、絹、羊毛といった自然界に繊維として存在しているものを指します。
石油などを原料に化学的に作られたり、木材パルプなど、植物の繊維を薬品で溶かし、繊維へと再生させたもの、天然線維を原料としながら化学的な薬品で合成したもの、総じて化学的に生み出された線維のことを指します。
化学的に生み出すことで天然線維ではないような機能性を持たすことができる。
下着の素材が合わない下着を着用するお尻リスクについて
肌へのストレスや余分な刺激によって、
肌荒れ等肌トラブルを誘発するということ。
具体例として、
化学繊維のほとんどが速乾性の高いものが多いことが挙げられます。
この機能により肌に必要な水分を吸い取ってしまうことにつながります。
その結果、
肌は乾燥し、その乾燥によって、静電気も起きやすくなり、チクチクとした痒みを感じるようになります。
冒頭に示したように、下着はほぼほぼ24時間、お尻と接しています。
結果的に大きなリスクへと発展するわけですね。
いくら優秀とされるお尻のケアを行っていたとしても、
24時間お尻と関わっている下着の素材が、
「自分のお尻に合っていない」という根本が解消されていなければ、美尻には辿りつきません。
お尻に優しい素材を選んでいるか?
これはお尻トラブルを根本的に改善させる大切な問いかけだと思います。
めっちゃおすすめ!お尻に優しいおすすめの下着
女性用ふんどし
お尻が荒れていたヨメが、夜だけふんどし(正しくはふんどしパンツですが)を着用するふんどし生活を続けていることで、どんどんお尻がキレイに回復していくという変化が。
ふんどしの優しさに感動し、今もリピートを繰り返し今に至ります。
専門医も推奨!女性のふんどし選び&おすすめしたいショップリスト
ふんどしの高価、実際に着用したおすすめのふんどしを紹介しています。