私自身は風呂上りからは完全リラックスモードでふんどしを履いているくらいなので、女性にとってふんどしは当たり前くらいに感じている下着。
良いよ良いよと言い続け、ようやくママ友にもふんどし女子が生まれました。
良いものは良いということでもっと多くの人にあの感覚を味わってもらいたい。
ということで、ふんどしの魅力である効果についてお話しようと思います。
ふんどしって身体にとっても嬉しい下着なんだってことですよ。
効果を語る上で、欠かせないのがふんどしの作りがポイント
ふんどしの効果を語る上で欠かせないのが、ふんどしの作りですね。
ゴム不使用なことが効果を語る上で重要なこと。
ゴム不使用だからウエストを締め付けない
まずはウエストから。
ウエストは一般的なショーツと違ってゴムが一切使われていないってところ。
紐による調整であったり、ふんどしパンツの場合は生地のもつ伸縮性だけで作られているということ。
だからね、締め付けないの。
身体に優しく接してくれるってことなんだよね。
ゴム不使用だから鼠径部を締め付けない
続いて鼠径部。
鼠径部もウエスト同様にゴムは一切使っていない。
ゆるく、極端だけど生地が鼠径部に触れないくらい。
これもまた締め付けが無いってことで。
つまりは開放的な作りの下着
つまりは開放的な状態になっているんです。
ウエスト、鼠径部ともに、締め付けが無いんです。
だ・か・ら
とっても開放的♪
そっと覆っているというくらいにね。
この開放的であることがふんどしの特徴で、開放がふんどしの効果として表れるわけなんです。
「開放的」による効果は、通気性が高く蒸れにくい
開放的の表現を具体的にすると、通気性が高い下着だってこと。
通気性が高いということはね、
- 蒸れない
蒸れは衛生的によろしくないから、臭いや肌荒れにつながるもの。
ふんどしは通気性が大きくアップすることで蒸れからの開放、臭いや肌荒れも大きく回避できるってことです。
蒸れはデリケートゾーンにとっては大敵なんですよ。
「開放的」による効果は、身体が苦しくない、ストレスを感じない
ここがふんどしが注目を集めている最大の効果と言えること。
最大の効果を言いますよ。
下着による締め付けというのは思っている以上に身体にとって負担を与えているんです。
ずばり、血行やリンパの巡りへの負担からの開放というもの。
これがふんどしが注目を集めている最大のポイント。
そしてふんどしによってこの変化を感じた人が増えてきたというのが今もなおふんどしの人気なんだってことです。
ふんどしによる締め付けからの開放というのは大きな衝撃なんです。
衝撃についてはもっと詳しく踏み込んでいきますよ。
下半身を「締め付けない」ことの効果は盛り沢山
締め付けの何が問題なのかっていうと、
身体に張り巡らされている血流やリンパといった大切な流れに対してストレスを与えているから。
すなわち健康に関わること。
- 冷え、むくみ
冷えやむくみって身体の巡りとの関係が深いんだよね。巡りが悪くなると冷えやむくみとして表れてくる。
だから、巡りを守ることで、これらの症状から距離をとることができるってこと。
血液やリンパの巡りを阻害しているのが、実は下着の締め付けだった。
ふんどしは締め付けが生まれない。
だから身体に起きる問題を回避できる。
回避以上に既に悩まされている人にとっては解消にもつながるってことだよね。
この効果にほれてふんどしを愛用する人も増えてきている、納得だよね。
お医者さんもおすすめ!睡眠の「質」にも影響を与えているんだって
これは中々気づきにくいかもしれない。
でもこの事実を知ってふんどしを履いてみてください、質が上がります。
気持ちが大事です。
というのは冗談で、ちゃんとお医者さんも語ってくれています。
①エネルギーの節約を目的とする睡眠時にエネルギーを浪費してしまう。
②皮膚温度が低下する。
③呼吸数、脈拍数が高まる。
④締め付けの強い下着が通気性を失い、皮膚呼吸を妨げる。
⑤酸素が少ない部分は細菌の住処(すみか)となる。
⑥体内産熱を抑制し新陳代謝を損なう。
⑦身体の疲労困憊を引き起こす。
身体が睡眠に集中できていなくって、あれこれと反応を起こしてしまっているんですね。
もうひとつ睡眠について踏み込みましょう。
睡眠時にふんどしを着用するメリットに対する解説です。
A. 心身がリラックスモードに切り替わるから。
一般的なショーツは、ウエストや足のつけ根(そけい部)をゴムで締めつけます。わずかなストレスでも、寝ている間ずっと受け続けると交感神経が高まって緊張状態となり、効果的な眠りが得られません。ちなみに「締めつけフリー」をうたっていても、ゆるいゴムを使用している時点で脳はストレスを感じてしまう(緊張状態になる)ため要注意です。帰宅後や入浴後にふんどしで締めつけから解放してあげることは、心身をリラックスモードに切り替える上で効果的といえます。
(引用元:なぜ眠りにふんどし? – 【公式】sharefun(しゃれふん)オンラインショップ ~ゆるめるために、しめるふんどし~)
この解説でピックアップしたいのが、ゴムでも緩ければ良いのか?ということ。
この疑問にも明確にNOという答えなんですね~。
たかが締め付けですが脳からすればストレスだったんですね。
なので、
締め付けを無くすことはすなわち、身体も睡眠に集中できるから、睡眠の質もグッと上がるということです。
気持ちによる変化じゃなく、ちゃんと専門家の方が理由を示してくれているわけです。
一般社団法人 日本ふんどし協会が通常の下着についての問題を指摘!
続いて専門的な視点として日本ふんどし協会による解説を紹介しましょう。
ふんどしの効果よりも前に通常の下着に対する注意喚起になります。
締め付けがなぜ問題なのかということに対する解説です。
心して読んでもらいたい。
締め付けの強い下着を止めることによって適度な冷たさの刺激が身体に与えられ、体内で熱を産生しようとする努力、つまり産熱機能が高まり、その結果、内蔵の働きが活発になって血行が良くなるからです。
これは医学では常識的なことだそうです。
最後の押しを見逃さないで!
医学では常識とされている問題だということ。
思っている以上に下着の締め付けというのは体に負担を与えているんです。
毎日身に付けるものだし、負担が少ないとしても、毎日毎日負担を与えているとなるとそれが蓄積されて大きな良くないことにつながってくるから。
それこそ冷えやむくみにね。
締め付けによって徐々に徐々になりたくない体質へとなっていっている、これはすごく残念な話じゃないですか?
それを解放するのがふんどし。
忘れないでね!
下半身を「肌への優しさ」も抜群。ふんどしはコットンなどオーガニックな素材
些細なことかもしれないけどふんどしパンツのほとんどがコットン100%などオーガニックな素材で、それも100%と。
通気性も抜群だし、肌にとっても優しい。
最高に優しい下着だということをもう一押ししたい。
ふんどしの特徴上、そもそも肌に触れることが少ないんだけどね。
ウエストや鼠径部もだけど、前後の面の部分もゆったりした作りになっているので、肌に当たってもすごくソフトな感覚。
これが通気性の高さでもあるし、履いたときの心地よさにもつながっているんだと思う。
シルク100%というのもあるからね。
ふんどしのデメリットは?強引ではあるけど、あるにはある
ふんどしの効果というところでお話してきたんですが、やっぱりデメリットもあります。
ただ、もうデメリットの結論は言っちゃいますが、身体に対するデメリットはないです。
ふんどしのメリットは身体に優しいことや肌にも優しいことが挙げられます。
デメリットはというと、無いです。
身体にとって悪いという側面はないんです。
じゃあふんどしのデメリットはなんだというと、ちょっとしたこと。
紐がある場合のデメリット。
メリットは調整できるという点なんだけど、逆を言えば調整する手間があるってこと。
でも慣れの問題だし、そのまま着脱もできちゃったりするので、実は大したデメリットじゃないんだよね。
普段使いが相性悪い
ふんどしのデメリットはもうひとつ。
普段使いしにくいというところかなと。
ゆるい分、動くことで食い込みがよく起きる。
なので今では寝る時用のショーツとしてふんどしを使っています。
ふんどしの効果を活かすなら、睡眠時や家でのリラックスシーンが最適だと思う。
普段使いとの相性はあまり良くないことがデメリットといところかな。
下着としてのデメリットね。
食い込んでくるのでちょっとイラっとするかな。
でもふんどしのベストは睡眠時なので使い分けを前提でいればデメリットとは言わないかと思っています。
ふんどしのデメリットとしてはこういったところかな。
じゃあ、私のおすすめのレディースふんどしをご紹介
ふんどしの魅力のひとつ、ふんどし効果、に特化してお話してきたんですが、最後は私のおすすめのふんどし、ふんどしパンツで締めちゃいたいと思います。
シーピースというのはふんどしの専門店。
それもレディースね。
ふんどしの種類が多いのが特徴、それでいてかわいいっていうのを強く強調したいところ。
私はシーピースのふんどしショーツを中心にリピートしているんですよ。
ショーツっぽく履けちゃうふんどしショーツがとにかくおすすめ。
いわゆるふんどしのようなカタチの下着やふんどしの良さをショーツ風にしたふんどしショーツ。
ふんどしというカタチにどうしても抵抗があって、でもふんどしの効果に魅力を感じている方なら、まず間違いないです。
デザインやカラバリも豊富なので選ぶのも楽しくなります。
もうひとつシーピースをおすすめするのは価格も知ってほしい。
リーズナブル、それでいて品質も良いし、なかなかタフに洗濯にも耐えてくれているしね。
もうひとつびっくりなことを。
ふんどしの特徴を思い出してください。
締め付けない開放感ですね。
全体的にゆるいつくりと言っていいです。
なんと、サニタリーもあるんです。
ふんどし×サニタリーショーツ
とんでもない組み合わせじゃないでしょうか。
生理中のモヤモヤもふんどしで軽い気分へ。
嬉しいショーツの登場です。
ぜひこれも体験してもらいたい。