お、これはもしやキャビスパRFコアの新作?
その名も、
キャビスパ360(サンロクマル)の登場です!
人気美容家電のキャビスパRFコアを販売しているヤーマンの新作というのもありますが、
何よりあのキャビスパと同じ名をアイテムなので、気にならない訳がありません。
そういうことなので、毎度のことながらまとめて整理していきたいと思います。
ここでは以下のような項目でまとめています。
- キャビスパ360は何ができる【機能詳細】
- キャビスパ360とキャビスパRFコアとの比較【メリットデメリット】
- キャビスパ360の販売開始は?【販売開始】
- キャビスパ360の販売価格は?【価格】
これにてキャビスパ360の実態について明らかにしたいと思います。
キャビスパ360は何ができる【機能詳細】
キャビスパ360でできることをまとめます。
まず公式情報を見るとキャビスパ360は3つの特徴があると紹介されています。
- 1.キャビテーション
- 2.EMS
- 3.ドレナージュ
この3つです。
言わずもがな、エステでも人気のキャビテーション。
キャビテーション(超音波)によって、脂肪細胞内に気泡を発生させ、その気泡が破裂し脂肪細胞を分解するといったもの。
施術そのものは痛みがなく、肌も傷つけにくい、という高い安全性を持ち切らない脂肪吸引とも言われているのがキャビテーション。
キャビスパ360では330kHzの周波数を使っていると発表されています。
周波数はキャビスパRFコアと同等のパワーであることがこの情報から理解できますね。
EMSは「Electrical Muscle Stimulation」の略。
機械による電気刺激で筋肉を動かすこと、要するにトレーニングしてくれるもの。
キャビスパ360では高周波EMSと低周波EMSの2種類のEMSで筋肉にアプローチします。
ドレナージュとは「排液」または「排出」という意味をもつフランス語であり、エステの手技のこと。
例えば、リンパの流れを手技によって活性化させ、人の身体にとって不要な異物や老廃物を集め、排出を促す施術をリンパドレナージュと呼びますよね?
要するに体の内側の巡りを向上させるためのひとつの方法ということになります。
補足ですが、キャビスパ360にドレナージュというボタンがあって機能があるということではなく、キャビスパ360を使うことでエステで受けるようなドレナージュの効果が得られるということです。
これら3つの特徴をもって何ができるのか?
それがこの2つ。
- 引き締め
- サイズダウン
これらができること、すなわちキャビスパ360による効果ということですね。
補足すると、この結果はキャビスパRFコアと同じです。
キャビスパRFコア同様に顔にも使用可
実はフェイスモードの評価も高いキャビスパRFコア。
キャビスパ360も同様にフェイスモードが搭載されています。
顔からデコルテまで同じように使用することができます。
キャビスパRFコア同様に期待して良い機能です。
キャビスパ360は、様々なパーツへの使い易さを追求したデザインに注目すべき
キャビスパ360の良さはキャビテーション、EMS、ドレナージュの3つというよりも、様々なパーツへ使うことを考慮した作りがポイントだと思います。
理由はキャビスパRFコアと機能で比較した場合、実は使える機能のボリュームは断然キャビスパRFコアの方が多いからです。
ここは推測になりますが、キャビスパRFコアが爆発的に売れた結果、使い易さに関する課題が多く見つかったんだと思います。
その課題をクリアしたのがキャビスパ360でありデザインとして反映されたんでしょうね。
それがこのデザイン ↓
背面まで使いやすく、ドレナージュ※1にも適したスティック型。
新開発の「3Dカーブ電極」で腰まわりやヒップの曲線ラインにぴたっとフィット
特徴的なデザインというのは2つ。
- 1.スティック型
- 2.3Dカーブ電極
この2点があることで、背面へのアプローチやしごきやすくなったということです。
こんな感じですね ↓
例えば、背中への使用しやすさは大きな差が出ているのがわからります。
背中の中心部分へのアプローチが容易にできそうです。
例えば、キャビスパ360に対するこんな声 ↓
ヤーマンのキャビスパ360。4月1日発売。全身に使えるキャビテーション×EMS×ドレナージュ。カラオケマイクくらいの大きさ。二の腕、脇肉、太ももなど、ウエストなどに(顔モードもあり)個人的には手の届きにくい肩甲骨の際にあてられ肩こりに◎34000円エステにキャビを受けにいくことを考えたら手頃? pic.twitter.com/sjoFM4NVh9
— 中嶋マコト (@nakajimamakoto) 2019年3月7日
手に届きにくいところが自宅でできること。
これは大きなメリットになるのは間違いないですね。
キャビスパRFコアの相当柔軟性のある人じゃないときびしい形状でしたから。。。
そしてもう一つ。
また、キャビスパ360の特徴として挙げているドレナージュについてもこのデザインは非常に重要です。
恐らくこういった絞り込みをイメージしているんでしょう。
スティックでグググっと押し上げるような使い方になるのでしょう。
この使い方にキャビスパRFコアとの違いが大きくありそうです。
[ad]キャビスパ360とキャビスパRFコアとの比較【メリットデメリット】
気になるのが商品名のキャビスパのキーワード。
キャビスパRFコアと一緒?違うの?
キャビスパ360とキャビスパRFコアは同じなのか、違うのか?
いずれにしてもボディケア商品を選ぶ際に、どちらをどう選ぶべきなのか?
いわゆるメリットデメリットという観点で違いをまとめました。
キャビスパ360 | キャビスパRFコア | |
---|---|---|
特徴 | ・キャビテーション ・EMS ・ドレナージュ |
・キャビテーション ・EMS ・ラジオ波 |
使用箇所 | ・体全体 ・顔(デコルテ含む) |
・体全体 ・バスト(※キャビスパRFコアEX) ・顔(デコルテ含む) |
防水機能 | 有り | 有り |
価格 | 34,000円 | 34,000円 |
定期コース(※1) | 無し | 有り 34,000円 |
(※1:定期コース→専用ジェルを定期購入することが条件のコース。初回時は本体+専用ジェルセットで34,000円)
これを見る限り、ほとんど同じというのが実態じゃないでしょうか。
まだ比較可能なところがありますが、現時点ではキャビスパ360に関する詳細情報が出ていない部分もあるので。。。
例えば、両方にボディモード、フェイスモードが付いていますが、レベル調整はどういった設定になっているのか?
1回の充電でどれくらいの時間利用できるのか?
などなどもう少し違いがわかりやすくなるところまで比べてみたかったんですけどね。
詳細が出てき次第更新しようと思います。
キャビテーションの違いは?
キャビスパ360、キャビスパRFコアともに搭載しているキャビテーション機能。
どちらもキャビテーション機能を強みとしているんですが、何か違いがあるのか?
気になるところです。
ポイントはキャビテーションの周波数です。
比較してみましょう。
キャビスパ360 | キャビスパRFコア | |
---|---|---|
周波数 | 330kHz | 330kHz |
周波数については同等です。
あともうひとつ知りたいのが肌への接地面積です。
大きければ早く処理できるメリットがあります、小さいと部分的なパーツに使い易いというメリットになります。
そのため接地面積を知りたいところですが、
キャビスパ360はまだ機器の仕様詳細が発表されていないので比較できないのが現状です。
キャビスパ360の販売開始は?【販売開始】
キャビスパ360の販売開始時期については、大きく2段階に分かれる模様。
まず、第一弾。
2019年4月1日から販売開始
取り扱いは、ヤーマン直営店、公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」のみとのこと。
続いて、第二弾。
2019年6月初旬から販売開始。
一部の家電量販店、カメラ量販店、テレビ通販にて販売がスタートします。
当面はヤーマン直営店、ヤーマンオンラインストアのみでキャビスパ360を購入することができます。
4月1日 販売開始 |
・ヤーマン直営店 ・ヤーマンオンラインストア |
---|---|
6月初旬 販売開始 |
・家電量販店(一部) ・カメラ量販店 ・テレビ通販 |
キャビスパ360の販売価格は?【価格】
キャビスパ360はどれくらいするのか?
最後はやはり価格が気になるところでしょう。
ズバリ、キャビスパ360の価格は…
34,000円(税抜)
キャビスパ360 | キャビスパRFコア | |
---|---|---|
価格 | 34,000円 | 34,000円 |
なんとこれは、キャビスパRFコアと同じ価格なんですね。
定期コースはあるの?
キャビスパRFコアを購入する際、キャビスパ単品のみを購入する方法と専用ジェルとセットになりつつ大幅な割引を受けられる定額コースがあります。
一方でキャビスパ360は現時点で購入方法は単品での購入のみとなっています。
もちろん、今後キャビスパ360でも定期コースが登場するかもしれませんが、現時点ではまだ発表はありません。
キャビスパ360とキャビスパRFコアのどちらを選ぶ?
キャビスパ360の特徴とキャビスパRFコアとの違いをまとめました。
あなたはどちらを選びますか?
ずばり、私たち夫婦の結論は、
恐らく、背中はやろうと思わないかな、という点。
使うメインのパーツと言えばお腹になります。
それでいくとキャビスパ360の特徴はそれほど大きなプラスにはならないな、というところです。