究極のボクサーパンツを求めて…
今回手にとったのがBROS(ブロス)/ワコールのボクサーパンツ。
超大手、女性下着でも超メジャーなワコールのボクサーパンツです。
ワコールといえば女性用みたいなイメージを持ってたのでメンズもあるんだとびっくり。
トップの下着ブランドなんだから一味違うに違いない!その安易な発想から手にとりました。
名前にダブルエアスルータイプとあるように、細かなところにメッシュを用いていて見るからに通気性が良さげ。
究極のボクサーパンツに欠かせない通気性、ダブルエアスルータイプのその力はいかなるものか?
究極のボクサーパンツとなるのか!?
その問いに対する答えがここにある!
ここで紹介するボクサーパンツに対する感想は、ユニクロのスタンダードなボクサーパンツと比較してという相対的な感覚でお話しています。
それと比較して快適か否か。そこだけご注意を。
このページの目次
ダブルエアスルータイプ(BROS)とは?
ダブルエアスルータイプ(BROS)の商品情報をさらっといきましょう。
ダブルエアスルータイプ
風が通って、ムレ軽減。ボクサーパンツ(前閉じ)

¥2,530
僕が購入したのはAmazonです。
Amazonで購入したのは、既にアカウントを所有していることや、ポイントが使えたり、貯められるから。
それプラス、価格がちょいとリーズナブルだったから。
多分カラーが古いバージョン?だったのもあるとは思いますが、通常2,530円のところが1,873円という987円OFFだったので。
他のカラーもAmazonで取り扱っているし、カラーやサイズによっては公式よりもお得というケースも多いので、ブロスを選ぶ際はAmazonをチェックするのは必須でしょう。
素材
身生地:ポリエステル(90%)、ポリウレタン(10%)
メッシュ部:ナイロン(80%)、ポリウレタン(20%)
テープ部:ポリエステル(50%)、ナイロン(40%)、ポリウレタン(10%)
購入サイズ
XL
ユニクロのスーピマコットンボーダーボクサーブリーフとの素材を比較
本体:綿(93%)、ポリウレタン(7%)
ウエスト部分:ポリエステル(76%)、ナイロン(12%)、ポリウレタン(12%)
ダブルエアスルータイプ(BROS)の特徴
ダブルエアスルータイプ(BROS)の特徴を語るんだけどまずはHP掲載の特徴から抜粋を。
- ムレ軽減設計
フロントとバックの両面に「エアスルー機能」を搭載した、ダブルエアスルータイプ。動くたび、熱や湿気を逃して、ムレ感をおさえる。 - フロント快適グラマラス
男性部を快適に包み込み、グラマーに魅せる設計。 - 吸汗速乾
吸汗速乾性のよい素材を使用。汗を吸ってすぐ乾くのでベタつきにくく、快適なはきごこち。
要所要所でのメッシュ生地で通気性がすばらしい
一番の特徴は通気性を高めるような作りでしょう。
この熱がこもりそうな部分に施されたメッシュ素材。
これによって動く度に熱を外に吐き出すというわけでしょう。
これは通気性の良さに対する期待が高まっちゃいます。
アソコの立体構造って大きな意味がある
あとは、前カップの部分が立体的にという点。
あそこのおさまりに関することですね。何気にここが考慮されていないと熱はこもっちゃいますからね。
ここの感覚もひじょーに重要。
至る所に通気性に対する考慮が見られるダブルエアスルータイプ。
快適性にどう関わってくるのか?期待が高まる部分です。
写真で見るダブルエアスルータイプ(BROS)
ダブルエアスルータイプがどんなボクサーパンツなのか。
ここは必殺の下着の360°チェックで紹介しましょう。
いきますよ!
まずはフロントから。

フロント見るだけで分かるように、内ももにワイドにメッシュが入っているんだよね。
快適性を支える空気の通り道。

ダイナミックなメッシュ生地でしょ?
後はフロント上部にも大きく入っているんですよ。

バックも見てみましょう。

これもう注目すべきはお股部分でしょ。

ここですよ。
もうね、あの部分の直下になるところ。
ここをメッシュで通気性を高めてくれているわけ。
続いて、まるっと裏返しで見てみましょう。

これは裏返してからのフロント部分。
中心のあそこの部分が膨らんでいるのがわかるかな?

わかるかなぁ。
バック部分はこちら。

こちらは立体感は無くって、1枚さらっとしている作り。
注目はタグかな。
これはどっちにしても切ればいいんだけど、そもそもセンターからズレた位置についているので、このままでも特に気にならないとだけ言っておきましょう。
ダブルエアスルータイプ(BROS)を着用するオトウサンのサイズ感
ダブルエアスルータイプのサイズ感はというと。
オトウサンはウエスト100cmです。
選んだサイズはXL。
公式でXLのサイズ詳細を見ると、94~104cm。
数値情報は以上で、実際に履いてみた感じはどうなのか?というと。
手にとったときは少し小さいのかなという印象。
伸びは良くって、ウエストやヒップ周りはちょうどいいフィット感。
ただ、オトウサンは太ももがムキっているので、ちょっと窮屈かな。
ダブルエアスルータイプ(BROS)の着心地についての感想
着心地は相対的な感覚値。
比較対象はユニクロのスーピマコットンボーダーボクサーブリーフ。
・肌触り:◎
・太もも周りの締め付け:△
・ウエストの締め付け:◎
・おさまり:◎
・通気性:◎
・吸水性:◎
・デザイン(妻の評価):スポーツやってる人みたい。かっこいいわけじゃないけど、ダサいとは思わない。
手に取ったときのサラッとした生地。
そして薄さ、軽い軽いボクサーパンツです。
エアーだね。
履いた時の感想としてはすごく伸びが良い。
全体的に伸縮性が高いのかな、伸びがよくってソフトな感覚。
ただ、太もも部分の伸びは弱いのか、オトウサンの太ももがムキっているからなのか、少々締め付け感がありますね。
そこがオトウサンが感じた課題。
衝撃を受けたのが棒のおさまり具合。
立体構造ってこんなにも意味があるものなのかと衝撃を受ける。
まじかと。
なんて優しい下着に生まれ変わるだ。
男たちよ、立体構造は必須です。
おさまりの感覚ってとてつもなく重要なんだなと、これまで気にしてこなかった自分に激しい後悔が。
ごめんな、ムスコ。
メッシュ部分、太ももの内側のメッシュが少々チクチクする感じかな。
僕はもともとメッシュの感覚が好きじゃないので気になるのかも。
でもね、着心地は抜群に良い。
ワコールだねぇという声が出る。
ダブルエアスルータイプ(BROS)で1日過ごしてみた感想
履いた瞬間の感覚とは違って1日過ごしてみての感想が下着のメインでしょう。
出勤して帰ってきてお風呂に入るまでの1日の感想を。
まず仕事はオフィスワークですね。
基本は席でPCをあれこれと操作して、時々MTGで会議室に移動してあれこれ喋るというのが仕事上の動き。
ホントに良かったw
メッシュが活きているんだろうなと感じます。
熱のこもり、蒸れているという感覚がかなり抑えられたことにかなり感動しちゃいます。
ほうwそうかそうかw
ボクサーパンツってほんと色んな世界があるなぁと遠くを見つめちゃう始末。
最高に良かった。
さてさてオフィスワークから一転、休日。
色々と動き回るような過ごし方だとどうなのか?
子供たちとブラブラ歩いたり、自転車で遊んだりですね。
汗をかいたらどんな感じか…
動けば動くほどにメッシュ生地から熱や湿気が押し出される構造のはず。
太ももの内側、フロントの部分、ここの蒸れはやっぱり他のボクサーとは違うなぁと思います。
通気性を高める作りとして、これが答えなんじゃないの?と思うくらい。
後は、汗に対してどうか?となると。
やっぱ汗を吸っている分、ひんやりします。
冷える、くらい。
でもベタベタは少ない。
こんな風に感じました。
ただね、何度も書いちゃってごめんなさいなんですが、太ももの締め付けを感じちゃってるんだよね。
日中は特に気にならないんだけど、寝て、起きたときってやっぱ締め付けの感覚があるんよ。
僕にとって睡眠時はちょっと合わないんだろうなと思うね。
結論
ダブルエアスルータイプ BROS(ブロス)/ワコールはかなりグレイトなボクサーパンツでした。
素材や構造ともにめちゃめちゃ考えられているんだろうなという印象です。
ワコールはメンズでもメジャー級で間違いない。
デザインもねスポーティーな感じ、アクティブな感じで気分良いです。
どんどん動いちゃいなよ、と促されるようなデザイン、そして機能。
これは気分としてもワクワクしてくれるボクサーパンツ。
機能の良さ、気分の良さ、究極のボクサーパンツを求める自分にとって、大事なツボを高い次元でおさえている優れた下着だと感動しています。
ダブルエアスルータイプ BROS(ブロス)/ワコールがベースとなるボクサーになるかなぁ。